9月27〜28日、キャンプしてきました。
長い付き合いの仲間連中で「夏キャンプしよう！」と盛り上がっていたものの、気がつけばすっかり秋。

メンバーは6名、平均年齢37歳のオス。
とても愉快な人達です。

場所はグリーンパーク吹割キャンプ場

}ほんとうに気持ちいいキャンプ場100 | UK-Design
以前こちらの記事で、行ってみたいキャンプに挙げていたグリーンパーク吹割キャンプ場。
参加者の一人が福島在住ということで、今回は中間地点あたりに位置するこちらに決定。
}グリーンパーク吹割キャンプ場
場所は群馬県沼田市です。

オーナーは若いイケメン

このキャンプ場は2013年オープンの新しいキャンプ場で、オーナーも若くてイケメン。
事前予約のメールは、料金も明示してくれていてとても丁寧。

もうすぐハロウィンということで、管理棟はデコレーションされていた。
運営を楽しんでいる感があって、なにやらホッとします。
サイトは区画サイトとフリーサイトがあるよ。

すぐ脇を栗原川の清流が流れる

キャンプ場のすぐ脇を栗原川の清流が流れとります。
浅瀬が多く、夏場は子供たちの格好の遊び場だろうな。
春は川沿いの桜並木が綺麗らしい。

足元にはドングリや栗がチラホラ。
秋ですね。

フリーサイトの地面は砂利

フリーサイトの環境は林間で砂利。
テント付属のペグだと頼りないので、スノピのソリッドステークがあると安心です。

砂利ということで、ここでは直火がOK。
後片付けはしましょう。

会話のテーマは出会いと老い

この仲間の付き合いは古い関係になると10年以上で、元同僚という繋がり。
今年で俺も36歳になりますが、出会った頃は若さ溢れる絶頂期だったわけです。

みな良い歳になってきて、しかも独身。
意図してるわけじゃないんだけど、話の流れが自然と、出会いと老いに。
余ってしまった子持ちシシャモを捨てる時にも

「遺伝子も残せずに捨てられる…まるで俺たちじゃないか…フフッ…」

みたいな事をニヤニヤとつぶやくという有り様。
僕は既婚子持ちなので、一歩離れて見守った。
シシャモも気まずいわ。

今回の食事やオツマミ

いまにもパンクしそうなくらいにパンパンなブドウや

ミニトマトのベーコン巻き串

絵面が地味な、地元産の生シイタケ

鶏肉の香草焼き

牛ステーキを焼いて

ダッジオーブンで焼いたパエリア風ジャンバラヤに

切り分けたステーキとアスパラを添えて頂いた。トムヤムスープも。

朝ごはんはチーズとハムのピザソースホットサンド。
出来たてがサイコーにウマい。

焚き火と満天の星空、そして滝

夜の部のメインイベントは焚き火。
この季節は、これの為にキャンプすると言っても過言じゃない。
標高650Mの川沿い林間ということで、夜の気温は都内よりも5度以上低い気がした。吐く息が白い。

空は満天の星空。
星空写真はとても難しい。
星空だけ撮った写真は、3歳児に見せても「パパ、これはゴミ？なに？」と言われる始末。
条件が揃えば、光るテントと星空なんてのがベストだよね。

こんなステキな環境下でも、どうやったら若くて可愛い子と結婚出来るのかなんて話をしてるメンバー達。
彼等は話も面白いし、見た目も実年齢よりも若くてセンスも良いのに。。。
致命的なアレがあるのかもしれない。致命的な。

久々のフリーダム感を味わった

キャンプ場にも天候にも恵まれて、久々にフリーダムな空気が楽しめた。
残してきた嫁と娘には申し訳ないけれど。

愛車のXVは最高燃費19.4km/lを記録。
オレンジのボディは林の中でもとっても映えた。

翌日はキャンプ場の近隣にある吹割の滝を見学。
まあまあかな。。

俺的には滝までの歩道沿いにある露店がとてもツボでした。
もう一回じっくり見に行きたい。

次回のキャンプまでには、誰かしら
「婚約したった！www」みたいな報告があってもいいのだけど…

勝手な事を言うと、50や60を過ぎても同じような事言ってくれてるほうが面白いな。
「ところでさ…墓、どうする？」
「家族もいないし、誰も守ってく人いないからマンション型墓地かな…」
とか、かなり面白くないすか？

あと、ちょっとアウトドア感のあるシャレた服装をしようと反省した。
だいぶ年取ったので、きっと外からはホームレスに見えている。

次は子供も連れて来たい。