先日書いた通り、三浦半島へ釣りに行ってきた。
}TOKIO・磯釣り・三浦半島 | UK-Design

張り切って、まだ空が真っ暗な午前4時着。
LED電灯とiPhoneのLEDライトを手にして岩場を歩きまわり、ポイントをチェックした。
とは言え、僕らにポイントの優劣を見極める目はないので、選択基準は「なんか釣れそうな雰囲気w」といった選び方。

「今日は釣れそうな気がする」
と、いつも通りのポジティブな予感を口にしながら、冷凍オキアミと集魚剤の粉を混ぜてコマセ（撒き餌）を作る。
仕掛けに餌をつけて最初の一投目が、その日のピークだった。

結果から言うと、水温14度という低活性の条件下での素人フィッシングは惨敗。
コマセには魚など寄ってこず、近所の公園でもイヤでも会える鳥、鳩がよってくる始末。
クソ。ポッポは海渡ってクリミアにでも行ってろ。

隣の高い磯場には単眼鏡を構えた集団が陣取り、沖を眺めていた。
妄想したような沖の小島で行われるなんらかのエロいショーというマニアックなイベントが行われているハズもなく、どうやらウミスズメを探していたらしい。（ソースはTwitter）

観光にやってきたオバちゃんからの
「なにが釣れるんですかぁ？」
との問いに
「わからないすね。釣れてないんで…俺も知りたいっす…。」
と答えると、
「じゃぁ、餌付けですね！ww」
とdisられた。餌付け…。はるばるやってきて餌付け（鳩に）！

そろそろ暖かくなってきた→釣り行きたいね→水温まだ低い→釣れない→釣りなんか嫌いだ→心の傷が癒えてきた→そろそろ暖かｋ
これのループな気がしてるので、次回は初夏あたりにリベンジに行きたい。

城ヶ島では昼にマグロのかき揚げ丼を食った。
かき揚げ丼はともかくとして、味噌汁がウマかった。