土屋鞄の財布を新調した話
;2015年7月6日{日常記録
いままで使ってきた財布は十数年前に、今の嫁から誕生日プレゼントで買って貰った。
william wallesというイカついバイカーズ系のブランドの財布で、ワンポイントにスティングレイ(エイ)革があしらってある。
価格は5万円に届かないくらいだったか。
我ながらオツムの弱そうな財布を使ってきた。
人生の1/3を共に過ごし、さすがにヤレてきたので、数年前から買い替えを検討していた。
今回、父の日ということでプレゼントフォーミー。
購入したのは、創業50年の}土屋鞄製造所のガジェット・フルジップロングウォレット。
カード類の収納力も素晴らしいし、革が硬すぎて硬貨4枚も入れるとキャパオーバーだった小銭入れも、新しい財布はかなり実用的だ。
革も柔らかくオトナ感のある上品な財布で、とても気に入っている。
とても気に入ってるし、末永く使っていきたいと思ってるのだけど、ニコニコヤッホーイ!って気分じゃない。
何かを新調するたびに、少しづつアイデンティティが死んでいく気分がする。
そろそろ、少しとんがった買い物がしたい。