会社の近所、鍋島松濤公園をランチ散歩
;2014年6月26日{日常記録
弊社は渋谷区中心街から少し離れた、松濤(しょうとう)というエリアにあります。
都心を代表する高級住宅街です。
オフィスからちょっと散歩すると、BMWやベンツは当たり前、フェラーリやらマセラティ、ベントレーと、5分間に目に入ってくる車の値段だけで札束のプールが出来そうなエリアです。
土地の坪単価は750万円。俺の住む家があるエリアの坪単価は34万円。
クソッタレめ…。
そもそもは紀州徳川家の屋敷があり、明治に入って鍋島家ってのが譲渡を受けて、この一帯で茶園をやっていたそうだよ。
その茶園と銘柄の名前が「松濤」だったとか。
鍋島松濤公園にいってきた
そんな松濤。
オフィスから徒歩数分のところに散歩にうってつけの公園があるのです。
その名も鍋島松濤公園。
俺は常々、徒歩圏内に公園がある会社で働きたいと思っているので嬉しい限り。
春は桜もとても綺麗。
鍋島家の茶園が廃止されたあと、湧水池のある一角が公園となった模様。
公園内には水車があり、水の音が緑に染み入っております。
湧水池にはアホみたいにデカい鯉や、亀が沢山。
足元からカリカリと音がすると思ったら、一匹池から脱出を図っていました。
やめておけ、干からびて死ぬぞ。
でも、この亀アレだよね。
外来種ど真ん中のミシシッピアカミミガメだよね。
お金に不自由のなさそうな、朝から何時間かけて巻いたんだその髪!っていう綺麗な子連れマダムも一杯です。
亀見てるよりは、そっち見てる方が楽しそうかな。