iPhone6デザイン対策メモ

iPhone6とiPhone6 Plusがリリースされてはや数日。
電車内で触ってる人もチラホラ見かけるし、身の回りにも買い替え組が結構いる。
Plus組は「(携帯電話としては)デカすぎた…」と後悔してる人間も多いですが、まぁ慣れでしょうね。
そもそも、6からしてデカい!というのが個人的には刺さってます。
俺は買い換えないのかって?
既に6S待ちということで心が決まっております。今年はもう何も買わない。
3000万ローンあんだぞ。電話なんぞに10万払えるかボケ。
デザイナー向けの情報をメモ
Appleの発表を受けて現場開発陣の悲鳴が聞こえていたけど、アプリやらWebページの作り方も多少変わってくるのが発表後の常。
幸い、意識高い人達が既に対応しはじめてるので、それらを個人用にメモっとく。
解像度対応
iPhone Version | 解像度 | インチ数 | 画像サイズ | ピクセル | 制作サイズ |
---|---|---|---|---|---|
iPhone4 | 326dpi | 3.5インチ | @2x | 640×960 | 640×960 |
iPhone5 | 326dpi | 4インチ | @2x | 640×1136 | 640×1136 |
iPhone6 | 326dpi | 4.7インチ | @2x | 750×1334 | 750×1334 |
iPhone6 Plus | 401dpi | 5.5インチ | @3x | 1080×1920 | 1242×2208 |
数字がクソ苦手で、6Plusのデザイン作成サイズが違うのがよくわからんのだけど、コレで作れって言ってるとこが多いので、郷に入っては郷に従うということで黙ってコレでやるべきかなとか思った。
ただ、天下の@fladdict先生が
iPhone6+検証中、思ったより滲まないのはよい。本気で凝視する人以外は気づかないぐらいに解像度が細かい。いっぽうでデカすぎるのと背面の割れた風呂釜をコーキング補修したみたいなラインは実物みてもやっぱNGかなぁ。
— Takayuki Fukatsu (@fladdict) 2014, 9月 19
こうおっしゃってるので@3x対応はしなくてもいいかもね。
背面のデザインについては、風呂釜コーキング処理画像が引き出しにないのでアレなんだけど、俺にはタイルの継ぎ目みたいに見えてて俺も嫌。
割り切ったピクセルで完璧に作りたい完全主義者は発狂しそうだよね。
もっと楽に生きればいいと思うよ。
}iPhone 6で改めて考える画面解像度とUI | dotproof
}PaintCode
モックPSD
}App Store Marketing Guidelines – Apple Developer
}仕事早っ!商用利用無料のiPhone 6とiPhone 6 Plusのモックアップ用PSD素材 | コリス
アプリのLPやらなにやらに使うPSDはAppleさんから公式に出てる(初めて知った)。
英語でなんて書いてあるのかはわかりません。用途でアレっぽいので、目的によってはコリスさんの記事みたいな個人(?)作成のもの使うといいかもね。
好みとかクオリティで、選択肢はこの先腐る程出てくるだろ。
アイコンサイズ
アイコンのPSDテンプレも早速リリースされてる様子。
しかしまぁ、毎回毎回変態的に親切な人が一杯いるよな…。
なんで世界で戦争なんて起こるんだろうな…。
感想まとめ
一言で言うとめんどいですが、アップル製品に毎回ときめくのも事実。
6S待ちなんて言ってるけど、実は手に入れたいし、嫁がシレッと買い換えてるのにもイラッとしてる。
6Plusないわーとか言ってるけど、もしかしたら6S Plus買っちゃうかもなー。
ラインナップが変わったから、Sも出方変わるかもしれんけどね。
Cはどうなるんだろかね。